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[AWS3.0] Amazon Webサービスのデータタイプ heavyのデータ構造

前回の記事でtype=lite のデータ構造は取り上げましたのでここでは type=heavy のXMLデータの構造を見てみたいと思います。

heavyはその名のとおり詳細版です。liteの時と比べるとさまざまなデータが取得できるようになります。とりあえず構造としては以下の通り。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<ProductInfo xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:noNamespaceSchemaLocation="http://xml.amazon.com/schemas3/dev-heavy.xsd">
  <Request>
    <Args>
      <Arg value=" ブラウザ情報 " name="UserAgent"></Arg>
     -- 以下略 --
    </Args>
  </Request>
  <TotalResults> 検索された商品件数 </TotalResults>
  <TotalPages> トータルの頁数 </TotalPages>
  <Details url=" Amazonへの商品リンク ">
    <Asin> ASINコード </Asin>
    <ProductName> 商品名 </ProductName>
    <Catalog> カタログ名 </Catalog>
    <Artists> ---- Catalog = Musicの時 ----
      <Artist> アーティスト名 </Artist>
    </Artists>
    <Authors>  ---- Catalog = Bookの時 ----
      <Author> 著者名 <Author>
    </Authors>
    <Starring>  ---- Catalog = DVDの時 ----
      <Actor> 俳優・女優名 </Director>
    </Starring>
    <Directors>  ---- Catalog = DVDの時 ----
      <Director> 監督名 </Director>
    </Directors>
    <ReleaseDate> 発売日 </ReleaseDate>
    <Manufacturer> 販売元 </Manufacturer>
    <ImageUrlSmall> 画像(小) </ImageUrlSmall>
    <ImageUrlMedium> 画像(中) </ImageUrlMedium>
    <ImageUrlLarge> 画像(大) </ImageUrlLarge>
    <ListPrice> 定価 </ListPrice>
    <OurPrice> 販売価格 </OurPrice>
    <UsedPrice> 中古価格 </UsedPrice>
    <SalesRank> ランキング </SalesRank>
    <Lists>
      <ListId> リストマニアID(この商品をリストマニアに登録している人のID) </ListId>
    </Lists>
    <BrowseList>
      <BrowseNode>
	<BrowseId> BrowseNode番号 </BrowseId>
	<BrowseName> 検索したBrowseNode以外にどこに登録されているか </BrowseName>
      </BrowseNode>
    </BrowseList>
    <Tracks>  ---- Catalog = Music ----
      <Track> 収録曲目 </Track>
    </Tracks>
    <Media> メディア情報(CD-ROM,DVD,大型本,コミックなど) </Media>
    <NumMedia> メディア枚数 </NumMedia>
    <ISBN> ISBNコード </ISBN>  ---- Catalog = Bookの時 ----
    <Features>
      <Feature> 商品の特徴 </Feature>
    </Features>
    <Platforms> プラットフォーム </Platforms>  ---- Catalog = Software or Video Gamesの時 ----
    <Availability> 出荷情報 </Availability>
    <ProductDescription> メーカーやAmazonのレビュー </ProductDescription>
    <Reviews>
      <AvgCustomerRating> レビュー平均点 </AvgCustomerRating>
      <TotalCustomerReviews> 総レビュー数 </TotalCustomerReviews>
      <CustomerReview>
	<Rating> 点数 </Rating>
	<Summary> レビュータイトル </Summary>
	<Comment> レビュー内容 </Comment>
      </CustomerReview>
    </Reviews>
    <SimilarProducts>
      <Product> 関連商品(この商品を買った人が同時に買った物のASINコード)</Product>
    </SimilarProducts>
  </Details>
  <Details url=" Amazonへの商品リンク ">
     -- 以下略 --
  </Details>
</ProductInfo>

heavy形式のXMLをツリー図にしてみたものがこちら。

type=heavyのXMLデータ形式
拡大するには図をクリックしてください。

こちらもliteの時と同じく Browse Node検索、Keyeword検索、Asin検索、Wish List検索、List Mania検索は同等のデータ形式となります。Blended検索はここでは省きます。

新たに取得できる要素としましては、売上ランキングを示す SalesRank要素。SalesRankは1日1回の更新となります。レビュー関連(メーカーレビュー、カスタマレビュー)、SimilarProducts要素。SimilarProductsはよくある「この商品を買った人はこんな商品も買っています。」というやつ。Amazon側でデータマイニングした結果を返してくれています。他にもBrowseList、Listsなどのデータが取得できます。

type=heavyだと色々なデータを取得できますので、検索結果をキチンとコンテンツとして利用する場合はheavy。ブログなどのサイドバーに売れ筋リストなどを出力する場合は、画像、タイトル、価格などしか利用しないと思いますからデータ容量の少ないliteというようにコンテンツに応じて切り替えるようにしましょう。

Details要素は最大10個。つまり商品数で言うと1~10個の商品が1回のリクエストで取得できる。Arg、Author要素などはliteの解説ページで述べた通り。CustomerReview要素は最大3つ。SimilarProducts、ListId要素は最大5つ。BrowseNodeは登録されている数だけとなります。

アダルト商品をフィルタリングする場合

Amazonではアダルト(18歳未満禁止)の商品も扱っています。今現在アダルト商品を除いてのリクエストは出来ません。自分でフィルタリングをしてやる必要があります。その場合は Features要素にアダルトがあるかを見てやります。ただし書籍の場合はFeatures要素にアダルトは現れないので、BrowseNameにアダルトを含んでいるか調べます。この方法はtype=heavyの時にしか使えません。

(注) AWS3.0は2008年3月を持ちまして終了しました。後継サービスであるECS4.0へ移行してください。

投稿日 2005-09-12 22:06

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